英語事始め その1


「英語事始め」では、最初の最初から英語の勉強を始めるお子様へ向けての記事を書いていきます。

発音記号からスタート

アルファベットが書けるようになったら、まず取り組みたいのが「発音記号」です。
途中入塾される生徒さんを見ていて、最初に思うことが、めちゃくちゃな発音をしていることです。baseballを「バセバル」、taughtを「タウグフト」と本気で読んでしまう子もいます。(もちろん、その度ごとに正しい読み方は伝えていますが。)辞書や教科書の巻末単語集では、英単語と日本語訳に加えて発音記号が掲載されていますが、そこには気を配れていないようです。

大学入試でも発音問題が出題されるところもあります。1点が合否を分ける大学入試で、発音問題で点を取りこぼすことがいかに致命的かは理解できるかと思います。

中学生で途中から入塾される場合は、次の定期テストで良い点数を取ること、高校生では次の模試で良い偏差値を取ることが大前提になるので、発音記号をじっくり時間を取って勉強することは難しくなります。よって、小学生のうちに発音記号をしっかり読めるようにしておくことが大切です。

どんな本で勉強する?

発音記号を勉強するときに、オススメの本は『DVD & CDでマスター 英語の発音が正しくなる本』(ナツメ社) です。この本の良い所は、英語の発音記号について、丁寧でわかりやすい説明に加えて、DVDでネイティブスピーカーの発音の仕方を見ることができるということです。

さらに良いことには、DVDで取り上げられている単語は、中学1年生の1学期に習うような超基礎単語だけで構成されています。同時に単語の意味も覚えることができて、まさに一石二鳥です。

本の後半では、スペリングと発音の規則性について説明しており、これが正しく英語を書くという点で非常に役立ちます。スペルミスが激減するので、この項目をしっかりと読むことが、今後の英語学習に役立つことは間違いなしです!

どうやって勉強する?

DVDを見ながら、口の形や舌の位置を真似していきます。その時に手鏡を用意しておいて、ネイティブスピーカーと同じ形になっているかをしっかりチェックします。特に英語は母音の数が多く、例えば「ア」を発音するだけでも、/æ/や/ɑː/や/ʌ/など様々です。それぞれ口の形が違いますので、注意する必要があります。

次に、スマホのボイスレコーダー機能を使って、DVDで読み上げられた単語の発音と似ているか確認します。どうしても日本人だと「子音+母音」で1セットと捉えて発音しがちですので、そのような発音になっていないかを念入りにチェックしましょう。

どれくらいのペースで取り組む?

発音記号は50個ありますので、1日2個ずつDVDで覚えていくことをおススメします。復習込みで1ヵ月で終わります。

次に何をする?

小学生のお子様の場合は、中学生用の英単語帳を1冊買っていただいて、発音記号を読む練習をしましょう。最近の英単語帳は音声ダウンロード方式が多いので、まずは発音記号で読んでみて、その後にダウンロードした音声で答え合わせをするという勉強がオススメです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です