どのようにして小5で英検4級に合格したか

先日、小5で英検4級に合格した子をブログで報告しました。

今回は合格するまでの詳細を書こうと思います。現在、小学生のお子さんをお持ちのお母さまの参考になればと思います。

1: 最初の授業はアルファベットから

小学校でローマ字の時間はあったようですが、完全にアルファベットが書ける状態ではありませんでした。そこで中学英語スーパードリル中1前期の最初のページにあるアルファベットの項目から取り組みました。

大文字と小文字を1週間で覚えることを課題としました。

ご家庭でお母さまからのご指導もあり、だいたい3~4日程度で書けるようになりました。

2: 「中学英語スーパードリル中1前期・後期」を1日1項目のペースで進めた

授業は週2日ありますので、1回の授業につき3-4項目の説明をしました。そしてお家では1日につき1項目をやり遂げるという宿題を出しました。難しいところなどはメールで質問していただいて、だいたい2ヵ月で中1の範囲が終わりました。

3: YouTubeで発音記号動画を視聴

YouTubeは小学生だけでなく中学生の子どもをお持ちの保護者の方にとって悩みの種だと思いますが、うまく付き合うことで勉強に役立てることもできます。

例えば英語の発音の仕方や発音記号の勉強にはうってつけです。

実際の発音の仕方を真似しながら動画視聴していると、すんなりと頭に入ったようです。

大体2週間程度くらいで発音の仕方と発音記号を理解したようです。

4: 「イラストで覚えるからしっかり身につく!小学生のための英検5級合格単語600」で単語暗記

文法は中学英語スーパードリルで固めながら、同時並行で英単語帳にも取り組みました。この小学生のための英検5級合格単語600はわかりやすく、しかもイラストがついているので覚えやすかったようです。(漢字にフリガナがあったのも良かったです。)

また講師の目から見ても、発音記号のみが記載されており、安易なカタカナの読み方を書いていないところが良いと思いました。1週間に1章ずつ進めました。

5: 英検5級の過去問にトライ

中学英語スーパードリルの前期後期が終わり、同時並行で英検5級合格単語600も終わった頃に試しに英検5級の過去問を1年分(3回分)解かせました。結果はリーディングで1~3ミス、リスニングで2~4ミスという結果でした。

ある程度基礎が固まったことを確認した上で、次のステップ(英検4級)の勉強に入りました。

6: 塾用テキスト中2を1日1項目のペースで進めた

現在中学生の生徒さんが使用している塾用テキストを1日1項目のペースで進めました。英検5級の単語をしっかりと身に着けているため、単語にはあまり苦労せず文法のみに集中できたようです。この中2のテキストは3ヵ月程度で終了しました。

また英検4級からまとまった英文が出てきますので、長文用テキストも週2回のペースで進めました。

7: 「英検4級でる順パス単」で単語暗記

6: 英検4級でる順パス単で単語暗記

5と並行して英検4級用の英単語帳をしました。1日20個ずつのペースで暗記していきました。1日20個と聞くと多いように思われるかもしれませんが、実は英検5級の単語とのかぶりがあり、本人も「知っている単語がよく出てくる」と言っていました。つまり20個のうち、知らないものに重点を置いて暗記するだけでよかったのです。

8: リスニング対策について

リスニング対策として英検の過去問(6回分)を書店で買いました。そしてCDを何回も聞いて、単語がどのように連結されてどのような音になるのかを意識させました。また放送される場面の理解や慣れも学習させました。

またお母さまにも手伝っていただき、ご家庭でも英語の音声を聞く訓練をしました。

9: 4級の過去問にトライするも・・・

最初の過去問の出来は6割と厳しいものとなりました。間違えた問題の分析をし、苦手な分野の文法や語彙の強化に努めました。宿題は学校の負担とならないようにと思いながら出しました。そのおかげか、2週間程度でリーディング・リスニング共に8割以上の得点が取れるようになりました。

10: そして合格へ

試験会場で試験を受けることが初めてだったようで、緊張したそうですが、いつも通りのパフォーマンスを発揮してくれて無事合格することができました。

本人の中に、やればできるんだという思いが芽生えたようです。

現在は英検3級に向けての勉強をしています。中学入学前に中学で習う英語の範囲を終わらせたいのが彼の目標のようです。

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