(保護者様向け)中1の4月はスタートではないという話
2021年からの教科書改訂されて1年間経過しました。
小学生の時から当塾に通って英語を一生懸命勉強してきた生徒さんは楽々に定期テストで結果を出しています。
一方で中1の途中(二学期の後半)から通い始めた生徒さんは、英語のコツを掴みかけている感じです。
さて今回のブログはこの4月から中1になるお子様がいらっしゃる保護者様向けの記事です。
ぜひご家庭で以下のことを確認してみてください。
1. アルファベットが書けますか?
「アルファベットくらい」ウチの子なら書けるでしょ!と思っているお母様。
それは甘いです! 英語が苦手な子は、中1の二学期でもまだアルファベットが全部書けないことが多々あります。
学校で「三人称単数現在形ではyをiに変えてesをつける」ことを聞いても、何が「ワイ」で何が「イーエス」なのか
わからない子がざらにいます。
まず小6の2月末までには、大文字・小文字が書けることを目標にしてください。
(当塾は、英語が苦手な生徒さんが駆け込み寺のごとく、いらっしゃることがあります。
入塾前の定期テストが20~30点くらいの生徒さんの中にはアルファベットが書けないことがあり、
こういった生徒さんを80点~90点台に上げるためには、長期間にわたる長時間の学習が必要です。
小6のうちに対処しておくことを勧めます。)
2. be動詞と一般動詞の区別ができますか?
教科書改訂で最初にして最大の難関が、1章1節で「be動詞と一般動詞」の混在した文があるということです。
今までの英語の教科書は1章~2章でbe動詞を、3章から一般動詞を学んでいましたが、昨年からの教科書改訂では
「be動詞と一般動詞の区別はつきますよね?それを前提に話を進めますよ?」ということになっています。
この主な理由として、小学生の段階で基礎レベルの英語は理解したものと見なしているからです。
ご自分のお子様は、しっかりと小学生の時に英語を勉強していましたか?
「be動詞と一般動詞の疑問文・否定文の違い」をお子様が説明・理解できていますか?
もしできていなければ、中1の一学期で落ちこぼれになるでしょう。
3. 助動詞canを理解していますか?
以前は助動詞canは中1の終わりに習っていましたが、今回の改訂では1章3節で出るようになりました。
つまり、中1の初めの段階で次のことを整理しなければなりません。
be動詞の肯定文・否定文・疑問文
一般動詞の肯定文・否定文・疑問文
助動詞の肯定文・否定文・疑問文
この9つのパターンをきちんと理解するためには、まとまった学習時間が必要です。
お子様とのコミュニケーションを大切にしながら、ご家庭でこれらを小6の3月末までに終わらせたいところです。
4. 基礎単語は身についていますか?
教科書改訂のもう一つの大きな変化は「大量の英単語」です。
中1の春の段階で、英単語を知っている子と知らない子の差はすでについています。
英語が苦手な子は次のようなループに陥っています。
英語嫌いだから単語の勉強やーめた
↓
単語がわからないから教科書やワークが読めない
↓
ワークができないから文法が理解できない
↓
文法も長文もわからない。もう定期テストいいや・・・
この負の連鎖を断ち切るには、まず基礎単語を覚えることです。
当塾では毎週英単語テストを行い、点数を保護者様にお伝えしています。
あまりにできない場合は、補習も行います。
<もしご家庭でできないのなら・・・>
ご家庭で、英語を教えてあげられない場合は塾に頼るのも手です。
当塾は3月から新年度が始まります。中1の授業は夜遅くならないように時間割を組んでいます。
小学生から通いそびれたお子様が、イチから勉強し直せるラストチャンスです。
よくお子様と相談して、興味があればお電話またはメールにてお問い合わせください。

